2016.07.30 Saturday
カルトなラーメン屋のカルトな一杯、苦いオトナの味がしました(笑)!!
いやあ、こんな苦いラーメン喰べた事、ありませんよ(笑)。 実は今月のダークキャッスルが終わった次の日の日曜日、もう1月前の話なんですが、とんでもないラーメンを食べました。
とんでもないラーメンと言ったら、やっぱりあそこしかありませんよ。
『味噌王仲間』いやあ、前々からカルトだ、カルトだと、言い続けてきましたが、やっぱりこの店はカルトそのものデス(笑)。
何せ、こんな味のラーメンを平気で考えて、どうだ、喰えるものなら食ってみろと言わんばかりのドヤ顔で出してくる。
しかも絶対看板に偽り無し。
だから言ったじゃないのと言わんばかりの、正にその通りの味なんですからタチが悪い(笑)!!
今回頂いたのは、『甲殻ビター海老原パイセンカンポス』。
なんだよこのネーミング。
早い話が、海老つけ麺なんですが、兎に角訳わからんちんなネーミング。
甲殻は、当然海老の事じゃろが、先ずビターがわからん、ビターは苦い、でもなんで海老つけ麺が苦いのか、先ずそこが分からんちん、そして、海老原パイセン、これも海老にかけての事だろうが、海老原先輩って、だれなんだよ、って感じで、サッパリ訳分からん……(笑)。
とどめはカンポス……………。
カンポスって、なんや!!
ポスカンだったら、なんか柑橘系ぽい響きだと思いませんか……。 もしホルヘ カンポスなら、古すぎるとだろう……と、てんでお手上げ状態。
しかも、仲間さんその日のツイッターで、「今日の海老原はかなりエグいかもね、海老嫌いはマジやめといて下さい」なんて、挑戦的な事書いてるし。
でも、僕は、海老好き。 海老でも、蟹でも、どんと来い、甲殻系で尻込みする事なんて、ありっこないさと、もう、受けて立とうの心いき(笑)。
そんな訳で、その日は、最初から、この限定ラーメン『甲殻ビター海老原パイセンカンポス』を喰ってやろうとの訪問でした。
いやあ、やっぱり仲間さん、とんでもない人でしたよ(笑)!!
いやあ、こんなラーメン平気で作る人が本当に居るなんて………、全くもって理解不能でございます(大笑)。
いやあ、このラーメン、又々凝りに凝ってたラーメンでしたよ。
出された麺の上には、いつものデカイチャーシュー、そして煮卵に、メンマ、てっぺんにはモヤシ。
そして、つけ汁は、海老の香りがプンプンしてます。
表面は、かなり暑い油で覆われています。
ぱっと見にも、小海老がいっぱい入ってますが、海老の香りは、色々な海老を炒め捲った、このえび油が、海老の香ばしく濃厚な香りを出してるんでしょうね。
スープには、小海老の他に揚げ玉とか、あと、何か分からない得体の知れない物も入ってるような気がします(笑)。
では、先ずスープを一口。
うっ、熱い……、そして苦い……。
マジ熱々です。
しっかり油の層が、絶対逃すものかと、熱々の油が海老の旨味を閉じ込めています。
そして、そんな熱々スープの中から、海老より先に僕を襲ったのは、強烈な苦味。
海老にばっかり、気を取られていましたが、確かにこのつけ麺は、『甲殻ビター海老原パイセンカンポス』って名前でしたね……。
訳の分からぬ名前で誤魔化されがちですが、そのネーミングに、しっかり、ビターって文字が入ってましたね……。
しかし、此処までビターを強調してくるとは、いやはや、なめてました。
仲間さんは、やるといったら、本当にやる男なんです(笑)!!
ちょっと怖い………(笑)!!
ここに来て、ビターの文字がどうだ苦いだろうと、せせら笑うが如く、僕の舌に纏わりついてきましたよ(笑)!!
確かに、ビターと書いてありましたが、これ程とは、思ってもみませんでしたよ。
長年生きて来ましたが、こんな苦味を持ったラーメンは初めての経験ですね……。
あまりにも、斬新な味覚に、旨いとか、不味いとか、当たり前の言葉は出る余地が有りません。
いやはや、苦味ラーメンって、 どんな発想なんでしょうね……(冷汗)。
そんな、衝撃的なスープを啜った後は、麺をスープに浸しひと啜り。
うっ、苦味が遠慮なく来ますね!! これ、柑橘系の苦味かな……。
これが、カンポスなのかな………。
麺は、海老の香りもこのハードな苦味もしっかり掬って口の中に運んでいきます。
先ず、麺は、全粒粉を使った加水率低めの、シャープな細麺。
今回は、細麺で来ましたね……。
仲間さんは、限定ラーメンを出す時は、その都度、その都度、その時の限定ラーメンに合わせ麺を変えて出してきます。
中々個性的な麺です、中々旨いですよ。
濃厚な海老の風味を包みこみ、すべてをカオスに引きずり込む苦味。
予定調和なんて、全く考えられません。
もう、どうなる事かと、ハラハラドキドキですよ。
しかし、不思議と箸は進みます。
そして、やたら、汗が噴き出します。
つけ麺で汗かくなんて、初めての経験です。
中本で、激辛の北極や冷やし味噌喰べてもこんな汗出ませんよ!!
これ、スープが熱いだけで無く、なんかスパイスと言うか、漢方系の何かが入ってるかも知れませんよ!!
確かに漢方薬みたいな味でもありますしね(笑)!!
つけ麺喰べながら、この汗の出方、兎に角異常です(笑)!! 夏バテには、効きそうですよ(笑)!!
ダークキャッスルで、朝まで踊って、疲弊したこの身体を、このつけ麺の苦味が、何故か身体の芯から、癒してくれる様な気がします。
この未知なる味覚、僕の意識は全く理解していないのに、この奇妙なスープを纏った細麺は、僕の口の中にどんどん入っていきます。
流石にこの苦味のスープは、ゴクゴク呑める物ではなかったな……(笑)。
気付けば、麺はすっかり無くなり、チャーシューと煮卵と、スープが残った感じ。
まあ、僕としては、このチャーシューをライスで喰べるのが、楽しみのうちなんですけどね……。
そこで、小ライスを注文、スープの中の海老や揚げ玉を掬い出しライスの上に、そしてチャーシューを載せて、チャーシュー海老御飯の完成です。
苦味の海老の香りと、苦味を纏ったチャーシューが、又異次元の味覚となって僕を襲います。
いやあ、なんか理解不能のまま、苦いチャーシュー御飯も完食してしまいました(笑)。
後で、仲間さんに聞いたら、苦味の正体は、ライムを皮まで絞りその苦味まで、余す事無く出しまくった結果が、この苦味だったみたいです。
又主役の海老も、極限迄味を抽出した物、海老の苦味も余す事無く出してたんでしょうね。
大汗かいて頂いた、とっても不思議な訳の分からぬ海老つけ麺『甲殻ビター海老原パイセンカンポス』、又々大満腹となりましたが、正直な感想は、やっぱり良く分かりません……(大笑)。
苦味と言うのは、味覚の重要な要素で、コーヒーやビールや、その他、色んなアカクテル、ゴーヤや魚の内蔵など、苦味食材や料理は、色々ありますが、ラーメンに苦味と言う感覚は、余りにも僕には、斬新過ぎたかな……。
何せ、僕の舌は、かなりお子ちゃまなもんで………(冷汗)。
でも、兎にも角にも、やっぱり仲間さんらしいやと、何故か納得してしまう一杯でした。
でも、今度は流石にもっとオーソドックスな物喰べたいな……(苦笑)。
久々にカレーラーメンなんか喰べたく成ってきたかな……。
来月のダークキャッスルも1週間後に迫って来たし、8月6日のダーキャの翌日の日曜日は、又ヘロヘロになりながら、カレーラーメンでも頂こうかな。
でも、又変な限定ラーメンが出てたらどうしよう、そう言うのに、とっても弱いジュネ様としては、怖い処でもあります。
『味噌王 仲間』やっぱ、ヤバイカルトしまくりのラーメン屋さんでしたよ(笑)!!
TOKYO DARK CASTLE Vol.109
Flyer 2016.08.06(Sat Midnight) at Shijuku MARZ
Open / Start 24:00
Adv 3,000円(+1drink)
Day 3,500円(+1drink)
Ticket Reservation(前売予約)
Shinjuku MARZ
[Band]
AUTO-MOD / PHAIDIA / Vanished Empire / Error:666 / ド・ロドロシテル
[DJ]
Chihiro / TAIZO / WAKANA / and more!
[VJ]
kihito / AZVSA chainsaw
[Fashion Effects]
PureOne Corset Works / TADACy / Grotesque Athena / and more!
[Photograph]
GR-TAKA
[公式カメラマン]
はっしん
いやあ、こんな苦いラーメン喰べた事、ありませんよ(笑)。 実は今月のダークキャッスルが終わった次の日の日曜日、もう1月前の話なんですが、とんでもないラーメンを食べました。
とんでもないラーメンと言ったら、やっぱりあそこしかありませんよ。
『味噌王仲間』いやあ、前々からカルトだ、カルトだと、言い続けてきましたが、やっぱりこの店はカルトそのものデス(笑)。
何せ、こんな味のラーメンを平気で考えて、どうだ、喰えるものなら食ってみろと言わんばかりのドヤ顔で出してくる。
しかも絶対看板に偽り無し。
だから言ったじゃないのと言わんばかりの、正にその通りの味なんですからタチが悪い(笑)!!
今回頂いたのは、『甲殻ビター海老原パイセンカンポス』。
なんだよこのネーミング。
早い話が、海老つけ麺なんですが、兎に角訳わからんちんなネーミング。
甲殻は、当然海老の事じゃろが、先ずビターがわからん、ビターは苦い、でもなんで海老つけ麺が苦いのか、先ずそこが分からんちん、そして、海老原パイセン、これも海老にかけての事だろうが、海老原先輩って、だれなんだよ、って感じで、サッパリ訳分からん……(笑)。
とどめはカンポス……………。
カンポスって、なんや!!
ポスカンだったら、なんか柑橘系ぽい響きだと思いませんか……。 もしホルヘ カンポスなら、古すぎるとだろう……と、てんでお手上げ状態。
しかも、仲間さんその日のツイッターで、「今日の海老原はかなりエグいかもね、海老嫌いはマジやめといて下さい」なんて、挑戦的な事書いてるし。
でも、僕は、海老好き。 海老でも、蟹でも、どんと来い、甲殻系で尻込みする事なんて、ありっこないさと、もう、受けて立とうの心いき(笑)。
そんな訳で、その日は、最初から、この限定ラーメン『甲殻ビター海老原パイセンカンポス』を喰ってやろうとの訪問でした。
いやあ、やっぱり仲間さん、とんでもない人でしたよ(笑)!!
いやあ、こんなラーメン平気で作る人が本当に居るなんて………、全くもって理解不能でございます(大笑)。
いやあ、このラーメン、又々凝りに凝ってたラーメンでしたよ。
出された麺の上には、いつものデカイチャーシュー、そして煮卵に、メンマ、てっぺんにはモヤシ。
そして、つけ汁は、海老の香りがプンプンしてます。
表面は、かなり暑い油で覆われています。
ぱっと見にも、小海老がいっぱい入ってますが、海老の香りは、色々な海老を炒め捲った、このえび油が、海老の香ばしく濃厚な香りを出してるんでしょうね。
スープには、小海老の他に揚げ玉とか、あと、何か分からない得体の知れない物も入ってるような気がします(笑)。
では、先ずスープを一口。
うっ、熱い……、そして苦い……。
マジ熱々です。
しっかり油の層が、絶対逃すものかと、熱々の油が海老の旨味を閉じ込めています。
そして、そんな熱々スープの中から、海老より先に僕を襲ったのは、強烈な苦味。
海老にばっかり、気を取られていましたが、確かにこのつけ麺は、『甲殻ビター海老原パイセンカンポス』って名前でしたね……。
訳の分からぬ名前で誤魔化されがちですが、そのネーミングに、しっかり、ビターって文字が入ってましたね……。
しかし、此処までビターを強調してくるとは、いやはや、なめてました。
仲間さんは、やるといったら、本当にやる男なんです(笑)!!
ちょっと怖い………(笑)!!
ここに来て、ビターの文字がどうだ苦いだろうと、せせら笑うが如く、僕の舌に纏わりついてきましたよ(笑)!!
確かに、ビターと書いてありましたが、これ程とは、思ってもみませんでしたよ。
長年生きて来ましたが、こんな苦味を持ったラーメンは初めての経験ですね……。
あまりにも、斬新な味覚に、旨いとか、不味いとか、当たり前の言葉は出る余地が有りません。
いやはや、苦味ラーメンって、 どんな発想なんでしょうね……(冷汗)。
そんな、衝撃的なスープを啜った後は、麺をスープに浸しひと啜り。
うっ、苦味が遠慮なく来ますね!! これ、柑橘系の苦味かな……。
これが、カンポスなのかな………。
麺は、海老の香りもこのハードな苦味もしっかり掬って口の中に運んでいきます。
先ず、麺は、全粒粉を使った加水率低めの、シャープな細麺。
今回は、細麺で来ましたね……。
仲間さんは、限定ラーメンを出す時は、その都度、その都度、その時の限定ラーメンに合わせ麺を変えて出してきます。
中々個性的な麺です、中々旨いですよ。
濃厚な海老の風味を包みこみ、すべてをカオスに引きずり込む苦味。
予定調和なんて、全く考えられません。
もう、どうなる事かと、ハラハラドキドキですよ。
しかし、不思議と箸は進みます。
そして、やたら、汗が噴き出します。
つけ麺で汗かくなんて、初めての経験です。
中本で、激辛の北極や冷やし味噌喰べてもこんな汗出ませんよ!!
これ、スープが熱いだけで無く、なんかスパイスと言うか、漢方系の何かが入ってるかも知れませんよ!!
確かに漢方薬みたいな味でもありますしね(笑)!!
つけ麺喰べながら、この汗の出方、兎に角異常です(笑)!! 夏バテには、効きそうですよ(笑)!!
ダークキャッスルで、朝まで踊って、疲弊したこの身体を、このつけ麺の苦味が、何故か身体の芯から、癒してくれる様な気がします。
この未知なる味覚、僕の意識は全く理解していないのに、この奇妙なスープを纏った細麺は、僕の口の中にどんどん入っていきます。
流石にこの苦味のスープは、ゴクゴク呑める物ではなかったな……(笑)。
気付けば、麺はすっかり無くなり、チャーシューと煮卵と、スープが残った感じ。
まあ、僕としては、このチャーシューをライスで喰べるのが、楽しみのうちなんですけどね……。
そこで、小ライスを注文、スープの中の海老や揚げ玉を掬い出しライスの上に、そしてチャーシューを載せて、チャーシュー海老御飯の完成です。
苦味の海老の香りと、苦味を纏ったチャーシューが、又異次元の味覚となって僕を襲います。
いやあ、なんか理解不能のまま、苦いチャーシュー御飯も完食してしまいました(笑)。
後で、仲間さんに聞いたら、苦味の正体は、ライムを皮まで絞りその苦味まで、余す事無く出しまくった結果が、この苦味だったみたいです。
又主役の海老も、極限迄味を抽出した物、海老の苦味も余す事無く出してたんでしょうね。
大汗かいて頂いた、とっても不思議な訳の分からぬ海老つけ麺『甲殻ビター海老原パイセンカンポス』、又々大満腹となりましたが、正直な感想は、やっぱり良く分かりません……(大笑)。
苦味と言うのは、味覚の重要な要素で、コーヒーやビールや、その他、色んなアカクテル、ゴーヤや魚の内蔵など、苦味食材や料理は、色々ありますが、ラーメンに苦味と言う感覚は、余りにも僕には、斬新過ぎたかな……。
何せ、僕の舌は、かなりお子ちゃまなもんで………(冷汗)。
でも、兎にも角にも、やっぱり仲間さんらしいやと、何故か納得してしまう一杯でした。
でも、今度は流石にもっとオーソドックスな物喰べたいな……(苦笑)。
久々にカレーラーメンなんか喰べたく成ってきたかな……。
来月のダークキャッスルも1週間後に迫って来たし、8月6日のダーキャの翌日の日曜日は、又ヘロヘロになりながら、カレーラーメンでも頂こうかな。
でも、又変な限定ラーメンが出てたらどうしよう、そう言うのに、とっても弱いジュネ様としては、怖い処でもあります。
『味噌王 仲間』やっぱ、ヤバイカルトしまくりのラーメン屋さんでしたよ(笑)!!
TOKYO DARK CASTLE Vol.109
Flyer 2016.08.06(Sat Midnight) at Shijuku MARZ
Open / Start 24:00
Adv 3,000円(+1drink)
Day 3,500円(+1drink)
Ticket Reservation(前売予約)
Shinjuku MARZ
[Band]
AUTO-MOD / PHAIDIA / Vanished Empire / Error:666 / ド・ロドロシテル
[DJ]
Chihiro / TAIZO / WAKANA / and more!
[VJ]
kihito / AZVSA chainsaw
[Fashion Effects]
PureOne Corset Works / TADACy / Grotesque Athena / and more!
[Photograph]
GR-TAKA
[公式カメラマン]
はっしん