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オリジン東秀の酸辣湯麺で酷い目に遭ってしまいました。
いやあ、久々に、不味いラーメン食べちゃいました。

オリジン東秀の酸辣湯麺。

これは、ちょいと困っちまったな……(笑)。

まあ、所詮オリジン東秀のラーメン、にはなから期待して食べてる訳じゃ在りませんが、其れにしても、これはちょっとね……。

あくまで、これは、僕の味覚が言ってる事で、一般の方には、当てはまらないのかもしれませんが、僕的には、かなり駄目駄目なラーメンでしたね。

酸辣湯麺は、酢の酸味と唐辛子や胡椒の辛味と香味を利かせた、酸っぱ辛い、四川、湖南地方のラーメンです。

鶏肉、シイタケ、キクラゲ、タケノコ、などの具材の入った酸っぱ辛いとろみの効いたスープは、生姜も効かせ、正に寒い冬には、最適なラーメンです。


近頃本当に寒いので、何か温まる物をと思っていた時、見つけてしまった、オリジン東秀の店頭の、酸辣湯麺のでかいポスター。

茶色いスープの表面を覆い隠す位にかけられた、黒胡椒と言うビジュアル。

味は、さほど期待しませんでしたが、兎に角温まるだろうと、余り深く考えずに、即オーダーしてしまったんですが………。

やられちまいましたね……(笑)。

先ずは、スープから、中々熱々のスープ。
もう、スープはとろみと言うより、完全な餡状態。
ちょいと片栗粉入れすぎじゃないかな……。

思ったより、酢も、辛味も効いていない。
なんか、でろっとした、熱々の餡掛けを呑んでる感じ。

そんな、酸辣湯麺、なにが酷かったかと言うと、なんかスープに味の核になる物が中々みえて来ないと言うか、味の輪郭が出来ていないと言うか、兎に角熱々のとろみが絡まった、意味不明の麺を啜ってるって感じかな。

なんか、味の輪郭が、片栗粉と胡椒の結界に包まれ、その味の核となる物を包み隠している感じなんですよ………。

なんか、どろっとした餡が、麺をすすりこませる力を、持って無いと言うか……。

其れで、醤油とか入れて食べてみたんだけど、返って味を壊しちゃったみたいで、どうにもならなくなって、食べるのやめちゃいました。

カミさんと行っていたので、カミさんのタンメンを少し分けてもらいましたが、こっちの方が百倍旨かったな………。

果たして、この酸辣湯麺オリジン東秀のレシピに従って造られた物かどうかも疑いたくなる。
まあ、僕が、なんらかの事故にあったと思いたいですね。

でも、もし、これがオリジン東秀のレシピ通りだったら、ちゃぶ台、ぶっ倒してますけどね(笑)!!

ひょっとしたら、別の東秀に行けばマシなのかもしれませんが、リベンジは、もういいや………(苦笑)。

そんな訳で、オリジン東秀の酸辣湯麺食べて、ちょっとがっかりちゃん過ぎた、ジュネ様でございました(苦笑)。

あっ、食べてないけど、天津飯旨そうでしたよ(笑)!!




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レモンビールって呑んだ事ありますか?
レモンビールと天使の海老で、ご機嫌でございます。


以前ご紹介した、地元行徳の立ち呑み串カツ屋『金ちゃん』の話なんですが、『金ちゃん』は『レモンビールと串カツの金ちゃん』と言うコピーで売ってるお店。

串カツボリュームは無いけど、美味いですよ(笑)!!

お勧めは、天使の海老。
これは、ボリュームもあって美味いんですよ。

串カツ以外にレモンビールなるビールを売り物にしています。

レモンビール僕はほとんど知らなかったんですがちゃんと商品としても出てるビルです。

又ネットで調べてみると、このレモンビール、個人でも結構作れるみたいで、簡単な物から、面倒な物まで、結構レシピが載っています。

まあ、ビールと言ってますが、結局ビアカクテルと言う感じなんでしょうかね。

こないだ金ちゃんで初めてレモンビールを飲んでみました。

これが旨いんです。

凄く、色が綺麗です。
淡い黄金色。
さっぱりした酸味、さわやかな甘みで、ビール嫌いな方でも、いくらでも飲めちゃう爽やかビールです。

これは金ちゃんが自分で作っているレモンビールです。
日本の法律では、ビールとは、なんぞやの定義があり。
このようにレモンなどが入っているようなお酒は厳密にはビールとは言わないことになります。
まぁ発泡酒の部類なんでしょうね。
まあ、おいしいものだったらビールだろうと、なんだろうといいじゃないですか(笑)!!

処で、金ちゃん、随分マゲが、進化してきてました。

相撲の番付表も貼ってあったし。

随分相撲カラーを出してきましたね。


やっぱり、金ちゃんキャラは、立ってます。

天使の海老と金ちゃん、そしてレモンビール。

その上金ちゃんの占いと、まじキャラはかなり立ってる店ですね(笑)。

どうか皆様、行徳の立ち呑み串カツ屋『金ちゃん』で、天使の海老とレモンビールで、愉しい時間を過ごして下さいね!!








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外苑いちょう祭りやってるんですが。
晴れたら、外苑いちょう祭り行きたいですね!!


何かすごく寒いですね
その上に昨日から雨が結構きついです。
クリスマス時期の寒さだとか………。

バタバタしてるうちに、いつのまにか、秋は終わってたんですね。

冬か……。
早いデス。

今年も神宮外苑のいちょう祭りが始まりました。

外苑前の銀杏達も、いい具合に色づいて来てるんですが、この雨じゃ残念ですよね。

一昨日外苑前に行く用があって、ちょっとだけ覗いたんですが、一昨日は、天気も良く、休日と言う事で、沢山の人が、銀杏のゴールデンゲートを愉しんでましたよ。

今年の神宮外苑いちょう祭りは、今月の15日から、12月8日(月)までみたいですよ。

しかし、四年振り位に来ましたが、なんか凄い人気の祭りに成ってましたよ!!

以前、こんなに沢山の人出を見た事が無かったたな……。

当然なんでしょうね、模擬店の数も半端無く増えてましたよ。

模擬店のほか、全国各地の特産品や名産品が集まり、正にちょっとしたお祭りに成ってましたよ(笑)。

唐揚げやさんがいっぱい出てましたよ。

ラーメン屋も三つ位でてたし。


地ビールとかホルモン、ご当地焼きそば、
鮎に焼き牡蠣、


焼きウニ

アンコウ鍋と

兎に角、色々な屋台が出て、何処も賑わってましたよ!!

ちょっとしたB級グルメフェスみたいに成ってましたよ!!

僕は、時間も無く忙しかったので、皆さんの楽しんでる姿だけ観て、帰りました。

なんとか、ユックリ来て、マッタリとお祭り愉しみたいものです。


まあ、天気が良く成ってくれないと、行く気に成りませんけどね(笑)。


そんな訳で、寒い雨で憂鬱な皆さんに、綺麗に色付いた外苑のいちょう祭りの模様をお届けします。

天気に成ったら、皆さんも足を運んでみたらいかがです。

結構楽しいですよ(笑)!!



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太麺ししとう焼きそば&ツマミ、ご機嫌です。
たまに焼きそばも良いもんだ!!

昨晩は、かなり疲れていて、自宅で晩酌して、早めに寝ちゃいました。

ここんとこ、色々あって、かなり時間も無くて、まあ疲れが出て来てしまったかな……。

実は、今日から又生活がかわるので、新しい生活サイクルが馴染む迄、又時間がかかりそう。

いつ迄たっても楽にならない。

兎に角そんな訳で、昨晩は、自宅で久々に焼きそばを作って、頂きました。

焼きそば前に、つまみで、まったり。


酒の肴って、旨いですよね。

なんかほっと一息の瞬間。

シメは焼きそば。

太麺の焼きそば買って来て、獅子唐いっぱい入れて。
残ってた餃子迄、入れちゃいました。
隠し味は、ベルのジンギスカンソースです。
以外と普通のソースに合うんですよ。
獅子唐は、ジンギスカンソースと塩胡椒で、あらかじめ味をつけておき、さらに麺と混ぜた時点で、ジンギスカンソースひとかけ。

これが以外と旨いんですよ!!

やっぱ、太麺の焼きそばって旨いですね。

存在感しっかり受け止めますよ(笑)!!

ちょっと良い時間愉しみましたよ。



そして、ベッドにひっくり返ったら、あっと言う間に、眠りに落ちました。

久しぶりに6時間以上寝たな………。

なんか、今朝はさっぱりしてました。

今日から新しい生活、頑張ります!!

皆さんも、お仕事頑張って下さいね!!






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西葛西『卍力』スパイスラーメン最高デス!!

今年一番はまったラーメン西葛西『卍力』絶対お勧めですよ!!



僕が今一番ハマって居るラーメン屋は、東西線西葛西駅から三分くらいの裏通りに在る、怪しいラーメン屋『卍力』デス。

この『卍力』、マンリキと読むんですが、神田のカラシビで有名な、鬼金棒から独立された店主さんが、5月にオープンさせた店。
ネーミングからして、それっぽいですよね(笑)!!
そして僕は、そんなヤバヤバな『卍力』にハマり7月から、何度か訪れています。

営業時間は、平日は夜のみ。
土・日・祝はランチタイムも営業しています。
大体僕は、夜遅くお邪魔するので、大して並ぶ事はありませんが、お昼や早い時間は、かなりの行列が、出来てるみたいです。


この『卍力』、まじヤバイですよ(笑)!!

店に入る前から、なにやらインパクトは凄いんです。

薄い透けた生地に卍が染めぬかれた暖簾を潜ると、そこには、驚きのスピリチュアルワールドが!!

先ず店主さんが頭を卍苅りにしている(笑)。
いやあ、いくら『卍力』でも、この気合いの入り方凄いです。
でもこの店主さん、見た目は、ヤバイですが、凄く良い方なんですよ(笑)!!
丁寧に、「パクチー入っていますがよろしいですか?」と聞かれ、デフォルトで載っているパクチーが駄目な客には、即座にネギに替えてくれます!!
味の濃さや麺の硬さも聞いてくれるし、実際、店主さん非常に親しみ易い顔してるし、全然恐がる必要ありませんよ(笑)!!

別に、そんな店主さんのヘアスタイルが、驚きのスピリチュアルワールドな訳では無く、ここからが本題でございます。

店内は、L字型のカウンター八席。その後ろには6席の待合席があります。薄暗い店内は、なんか、木目を基調にした民族調と言うか、チベットの民家又はお寺風と言うか、モダンを通り超して、十分怪しい店構え。

ホールスパイスを瓶に入れ、カウンターの飾りに使っています。

そんな店内で一際目立つのが、厨房の壁にかざられたデカイ金色の卍マーク。

他にも、いたるところに、卍が飾られ、かなり不思議な雰囲気を醸し出しています。


流れるBGMも、バリやチベット、インド系の瞑想音楽みたいなのが流れてるし、この雰囲気の中、これだけ複雑なスパイスと香草の香りに包まれたラーメンをすすると、鼻孔をつき抜けていくカレーの香りが、脳に響くほど、縦横無尽に暴れはじめます。
それはもうトリップ必至と言うか、兎に角ヤバイと言う言葉しか出て来ないですね。
『卍力』やっぱりヤバ過ぎのレッドゾーンにしっかり足を踏み込んでますよ(笑)!!
こんなヤバイ店なのに、客層が幅広く、女性客が多いのも驚かされます。
女性の一人客も結構見かけるし、やっぱこの店不思議な魅力に満ちてるんですよ!!
この『卍力』、提供するのは、基本スパイスラーメンとスパイスつけ麺のみ。
写真は、特性スパイスラーメン。

そしてこちらは、パクチースパイスつけ麺。


メニューは、パクチー、玉子、モヤシ、チャーシュー、などのトッピングが加わる事で、名称が変わってきてます。


この『卍力』のスパイスラーメン、独断と偏見で簡単に言えば、パクチー入りのカレーラーメン。

脂が浮いた茶色のスープの上に、炒めたモヤシ、ニラ、生のパクチーがトッピングされ、チャーシューが載り、更に茹でたブロッコリー、ミックススパイスがかけられ、中々エスニックなビジュアルです。

下はつけ麺のお汁です。

ブロッコリーと言えば、スープカレーの定番ですよね。
スープに合った、良いトッピングだと思いますよ!!

つけ麺は、更にスパイスが、際立つ感じがしますね。

つけ麺のお汁をご飯にかければ、ほんとスープカレーって感じですよ。

西葛西と言うのは、非常にインドの方達が多い街です。
そんな街で、カレーラーメンなんて、不思議でも何でもないんですが、しかし、これが、ただのカレーラーメンじゃ無い。
いや、本当にカレーラーメンと言って良いのかどうかも疑う、不思議なラーメンなんですよ。
その味を言葉で表現するとき、その複雑怪奇なスパイスの調合、調味料、食材の妙によって造られたオンリーワンのラーメンに戸惑い、驚かされ、この口からは、ヤバイの一言しかでてきません。
正に往年の料理漫画『料理人味平』のブラックカレーに匹敵する常習性を持った恐ろしいラーメンです(笑)。
この『卍力』のスパイスラーメン、強いてカレーラーメンと言うのなら、どろっとした、黄色いライスカレーでは無く、完全にスープカレー系ですね。
しかし、この『卍力』のスパイスラーメンのカレー振りと来たら、下手なスープカレー以上のスープカレー振りを見せています。
スープは、人参ジャガイモこそ入ってないものの、玉ねぎの甘み、トマトの酸味、およそ普通カレーに入って居るであろう、脂肪分、スパイスやニンニクや生姜などをしっかり感じます。
出汁は、鶏ガラ、豚骨、魚介ですかね。
味噌やヨーグルトも入ってるかも……。
そこに、中華系、アジア系の普段カレーに使わないようなスパイスも絶対入ってるんじゃないかな。
そう言う見方にしてると、カレーと言うより、麻辣湯のスープに近い感じもしてきます(笑)!!
さらにパクチーのおかげで、タイ料理の様な気もしてくるし。
喰べれば喰べる程、書いてる自分自身が訳分かんなくなって来ますよ(笑)!!
やっぱり、これは、カレーラーメンじゃないかも(笑)!!
スパイスラーメンは、やっぱりスパイスラーメン以外の何者でもないんですよ!!

まさにラーメンとしては、唯我独尊、複雑怪奇、しかし、えも言われぬ旨さを湛え、奇跡の激ヤバラーメンがここに形成されて居るのです。

スパイスだカレーだと書くと、また僕の事だから、激辛なんだろうと思われそうですが、ここ『卍力』のラーメンは、『中本』や『鷹の爪』のような、辛さを売りにするラーメンではありません。
辛さは程々、其れより、その不思議なスパイスの調合の妙が、危ない、アブノーマルな世界へと誘う激ヤバラーメンdeath!!
そんなスパイシースープで作られるスパイスラーメンとスパイスつけ麺。

麺は、カネジン食品のプリプリした加水率の高いストレート中太麺。

ちょとだけ、僕の好みじゃないんですが、スープとの絡みは上々で、旨味と辛みをちゃんと受け止め中々良いですよ!!

売りのパクチーは、デフォルトでそこそこ載せられ、ほどよい清涼感を与えてくれますが、それ以上にパクチー好きな方は、パクチーラーメンをオーダするか、パクチー別皿オーダ150円がお勧め、小皿に山盛りにされたパクチーは、十分満足させてくれます。

それから、普通に、パクチーラーメンを注文すると、これだけパクチーまみれを体験できます。


卍頭の店主さんと、もう一人のスタッフの方とで、強火の中華鍋でガンガン言わせて、片方でスープを煮て、もう片方で野菜を炒め始めます。

二人の無駄の無い息の合った仕事振りは、中々見応えありますよ(笑)!!

此方の野菜炒めは、非常に馴染みある良くあるラーメン屋風、パクチーの爽やかな苦味と親しみ易い野菜炒めのコントラストが更にラーメンを引き立たせてますね。

いつも製作工程を見るかぎり『鷹の爪』同様、なかり手間のかかるラーメンと思われます。
其れだけの手間が、美味しいラーメンと成る、実に納得のいく話しです。
僕的には、モヤシが中々旨い、モヤシトッピング100円やっぱりお勧めデス。

そして肉は、大判で厚みもちょこっと有るロールチャーシュー。


柔らかく、スープを吸うので、麺を全部喰べたら、このチャーシューに、スープをしっかり浸して、ご飯に載せてスープカレーとして喰べたくなります。

やっぱりライスと一緒に喰べたくなる方が多いみたいで、大体夜九時半過ぎには、ライスは売り切れてるみたいです。
だから、夜遅くお邪魔する僕は、殆どライスには有り付けない状況デス……(涙)。

卵は味玉ではない、シンプル半熟ゆで玉子。

味玉でない事が、かえって玉子を活かしてますね。
まあ、兎に角良く考えられて居るラーメンですよ!!
ヤバイヤバイを連発しましたが、奇抜に見えて、スープ、麺、トッピングのバランス絶妙だし、間違いなく、僕が今年一押しのラーメンとしてお勧め出来る、完成度の高いラーメン屋さんです。


卓上には、ミックススパイスとお酢が置かれています。

元々スパイスが効いて居るので、あまりスパイス追加の意味はない感じません。
麻痺しちゃって来てるのかな………(笑)?!


お酢を入れると、一気にサッパリしちゃいます(笑)。

兎に角、オンリーワンのオリジナリティーに魅了された中毒者増加中の危ないラーメン屋、西葛西『卍力』、未だ見ぬ世界に一歩足を踏み込みたいあなた、是非その未知なるゲートを潜り、新たなる味の世界をお楽しみ下さいね(笑)!!

あっ、忘れてた。
夏場は、パクチーつけ麺でビール、最高です(笑)。



スパイス苦手、パクチー苦手の方は、最初からご遠慮下さいね!!
絶対喰べれませんから(笑)!!



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