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マスターベーションの卑龍と行徳で呑みました。
マスターベーションの卑龍と昭和酒場で呑みました!!


昨日、中目黒の桜は見頃かもなんてブログに書いてしまいましたが、あいにくの雨に成ってしまいましたね……。
こんな日は、家で、テレビでも見て、美味しい酒でも呑んでて下さいね(笑)!!
テレビと言えば、今日二時から、フジテレビのザ ノンフィクションで、つるかめ食堂物語りやりますが、つるかめ食堂三代目、苦悩の男斎藤辰志はジャパニーズパンクバンド『奇形児』のベーシストとしても、知られる男なんですが、も一つ知られて居るのが、『マスターベーション』ってバンドの
ベーシストとしての存在なんです。

この『マスターベーション』歴史の在るバンドで、我々AUTO-MODも布袋時代に、京都のビッグバンで一緒にやった事あります。
『マスターベーション』は、ヴォーカルの卑龍が京都で結成したバンドで、その頃のメンバーは、オリジナルーメンバーだったと思います。
其の後『マスターベーション』は、卑龍が東京に出て来て、拠点を東京に移し、卑龍(ボーカル・ギター)、つるかめのタツシそして、後にブランキージェットシティーで活躍する中村達也と言うラインナップで活動してたんですよ。

実は、僕は、卑龍が東京に出て来てからの『マスターベーション』の活動を知らず、タツシもびっくりしてたんですが、タツシと中村達也が、マスターベーションに居たなんて、近頃迄全然知らなかったんですよ(笑)!!

そんな、『マスターベーション』、現在活動休止中、もう活動を停止して長いんですが、タツシと達也が、京都に居る卑龍にハッパかけて、1月30日だったかな……、高円寺で一夜限りのシークレットライブで復活したんですよ!!

この日は、シークレットと言う事で、『マスターベーション』と言うバンド名は使わず、なんと『無期懲役』なんて、ヤバイ名前を名乗っての復活。

残念ながら僕は、仕事の関係で、行けなかったんですが、シークレットなのに、かなり盛り上がったみたいDeathよ!!

そんな、一夜の復活を果たした、『マスターベーション』の卑龍と、二月の寒い夜に、一緒に行徳で呑みました。
ちょうど、卑龍の友達が、行徳の隣の駅、妙典に住んで居ると言うので、其れなら行徳でと成った次第で。

卑龍と会うのは、30年振り、あの京都以来かな……。
何処かで、ちらっとは会ってると思うけど……。
最近は、電話で何度か、話しはしてたんですが。

そんな、卑龍と向ったのは、行徳名うての大衆酒場、『大ちゃん』。
これは、卑龍が、吉田類の酒場放浪記で勉強して来て、あの店に行きたいとのリクエストを受けての選択。

確かに行徳の『大ちゃん』良いお店ですよ!!
良い店見つけたじゃん卑龍(笑)!!

トレードマークの風雪に耐え忍んだ、ボロボロの暖簾を潜ると、この日も、狭い店内は、お客さんでいっぱい!!

まさに、親父の社交場、オヤジワンダーランド(笑)。
お洒落の『お』の字もありませんよ(笑)!!

これぞ昭和の大衆酒場と言わんが如く、様々なお品書きが壁一面に貼り付けてある様を見て、卑龍は喜んでくれました(笑)。


先ずは、看板の焼き鳥。


定番特製の牛みそ煮込。



白子ポン酢


太刀魚


中トロ


いやあ、旨い肴と楽しい会話、大衆酒場万歳ですよ!!

あっ、そういや、ふと後ろを見ると、常連のプロレスリングNOAHの森嶋選手が呑んでるじゃないですか(笑)!!
この大ちゃんでの森嶋選手との遭遇率高いですよ(笑)!!
行徳在住かな……(笑)?!

しかし、30年振りに会う奴と、地元で呑むなんて、パンクバンドと言う共通項が在っての話しですね。
全然話しのネタに困らないと言うか、話しが尽きないと言うか、バンドやってて良かったなって感じです。
そして、そう言う、深い奴と呑むなら、絶対昭和酒場に限ります(笑)!!
マジ楽しかった(笑)!!

そんな訳で、『マスターベーション』一夜だけの復活の後で、行徳で、楽しい会話が在ったと言う、お話でございました。

さあ、もうすぐ『つるかめ食堂物語り』 始まりますよ!!
二時から、フジテレビですよ!!

皆、見てやって下さいね!!
そして、マスターベーションの再度復活も、期待してて下さいね!!









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中目黒の桜は明日あたり見頃になるかも。
JUGEMテーマ:お花見&桜
中目黒の桜は6分咲き!!


今日の朝ちょっと中目黒に顔出して来ました。

中目黒と言ったら、目黒川沿いの桜綺麗ですよね。

そんな目黒川の桜、六分咲かな、でもそれでもかなり枝ぶりがいいので、かなり観れる感じです。

そこらの桜の八分咲き、いや九部咲きくらいの感じで咲いてましたよ。

六分咲で、これなんだから、やっぱりここは桜は見事ですよね。

ここ、目黒川沿いの桜は、桜の下で、大宴会って感じじゃ無くて、歩きながら、楽しむのが良いみたいデスよ。

夜桜見物なら、4月1日〜4月10日まで、18:00〜21:00の時間帯で、ライトアップされますよ!!

四月の六日には、第28回中目黒桜まつりが開催されます。

10:00〜17:00 まで、吹奏楽・ピエロ・津軽三味線等なんかで盛り上がるみたいですよ!!

因み去年の目黒川の桜は、こんな感じでした。
http://genet.jugem.jp/?eid=4529


昨年は、昼間の花見を楽しみましたが、今年は、夜桜見物と洒落込もうと、思ってます。

川沿いの、カフェやレストランが、シャンパンとか出してるみたいで、さすが、お洒落な街の花見って感じを楽しめるみたいデスよ!!

そんな訳で、明日はもっと咲いてるんでしょうから、中目黒にお花見になんて、如何です。

僕は木曜日にでも行ってみようかなと思っています。

会ったら、声かけて下さいね(笑)!!

では、桜やっぱり楽しみましょうね!!

放射線気になる方と、花粉症の方には、こんな事書いてて御免なさいね!!



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新宿つるかめ物語〜4年後のピンチ〜
今度の日曜日に、『つるかめ食堂』のテレビやります。


以前は、それ程顔を出してた訳じゃない新宿思いで横丁の『つるかめ食堂』。

なんか、今は時たま顔出しちゃ、呑んだくれていますが、この『つるかめ食堂』に豆に顔出す様に成ったのは、日曜日の昼間フジテレビのノンフィクションを見てたら、『つるかめ食堂』を追ったドキュメントをやってて、これが、泣かされた、泣かされた。
其れ迄、タツシに『マズイもん喰わせやがって、殺すぞ!!』なんて、物騒な事言ってたんですが、もうなんか、自分がとんでも無く悪い事をしてたみたいで、申し訳なく成って、それからいつの間にか『つるかめ食堂』の応援団みたいに成って、今に至るって感じなんですが。

そんな僕とつるかめを繋いだ、ノンフィクションの、つるかめ食堂物語り第二弾が、今度の日曜日に、午後二時から、放送されます。

ザ・ノンフィクション・新宿つるかめ物語〜4年後のピンチ〜

そうなんですよ、又々ピンチなんですよ(笑)!!

いやあ、マジ笑い事じゃ無いんですよ。
今回も、又々大変な事が、起こっちまって……。

いやあ、タツシも、ホントにシンドイ奴です、又涙出ちゃうんじゃ無いかな……。

まあ、皆さん見てやって下さい。

そして、新宿西口思い出横丁の『つるかめ食堂』応援してやつて下さいね!!

以下は、フジテレビサイトのザ・ノンフィクションの番組紹介から、コピペしちゃいました。



2014年3月30日 14:00〜14:55
新宿の思い出横丁、つるかめ食堂の女将は70代となってからも現役をとおしてきた。老朽化した店の改築はトラブルに見舞われる。そして今、あの女将の姿が…


3月30日(日)放送の
  ザ・ノンフィクションは

新宿つるかめ物語
  〜4年後のピンチ〜

新宿駅西口大ガード脇のJR線路沿いに、戦後の闇市時代の名残を引きずった木造の店が83軒ひしめき合っている「思い出横丁」。

創業から60年以上となる「つるかめ食堂」の花、女将の雅子さんは、70代となってからも曲がった腰を押して板場に立つ。
底抜けに明るいキャラの雅子さんはお客さんにも大人気だ。

3年前、3代目の辰志さんは老朽化した店の改築に乗り出した。
しかし、これが運命の分かれ目だった。
横丁特有の、土地の利権に関するルールの落とし穴によって辰志さんは、
区から工事中止命令を下され、空地に茫然と立ち尽くした。
改築も新築も、隣店への増築要請もすべて却下され「つるかめ食堂」誕生以来の大ピンチに。

なんとか仮設店舗というかたちで再オープンに漕ぎ着けたものの、長年連れ添った夫の昭隆さんが他界。
女将にとって人生そのものと言える「つるかめ食堂」に、今はその姿がない。
厨房では、新料理長が、雅子さんの復帰に備え、ある取り組みを始めていた。


ってな感じです!!

皆さん、絶対見てやって下さいね!!


よろしくお願いします!!





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スパリゾートの立ち呑みに絶品つまみ在り!!

なんか、オームみたいにみえますが、オームじゃなくて、お風呂です!!


今、隣町浦安のスパリゾート施設に来ています。

隣町浦安には、舞浜ユーラシアと浦安万華郷と言うふたの、スパリゾート施設があります。

天下のディズニーランドがら在る街ですし、宿泊施設として、スパリゾート付きの宿泊施設が二つ位あっても全然問題無いでしょう(笑)。

どちらがおすすめなんて話も在りますが、万華郷は水着ゾーンも在り、お風呂数が多く、レジャー施設って感じで、カップルや家族連れに、良い感じ。

ユーラシアは水着ゾーンは無く、万華郷と比べると風呂数は少ないですが、大人向きと言うか、ホントに温泉、お風呂を贅沢に楽しむ施設って感じで、一人や、女性どうし、男同士なんかに良い感じかな。

僕は、その日の気分で使い分けかな(笑)。

今日は、ユーラシアで、まったりしてます。

そんなユーラシアに立ち飲み屋が在るんですよ。

どっちかと言うと、高めなレストランが多いこの施設の中で、この立ち飲み屋は、かなりリーズナブル。

大ジョキ500円は、普通の立ち飲み屋価格。

350円均一のつまみには、中々掘り出し物がありますよ!!


一番お勧めは、『鮮魚ブツ切黄身醤油和え』。

これは、まじお勧めてすよ!!
レストランで出す、刺身の切れ端を使った、まあ中落ち料理ですが、鮮度、物共に良く、ちょいとした一品料理ですよ(笑)。

卵の黄身を和えた醤油にしっかり和えた、様々な刺身の切れ端は、中々旨い酒の肴となり、湯上りのビールを更に甘美な物にしてくれます。

他に、鯵のタタキ。


揚げ物。


一個100円のおでんなんか頼みました。


どれも美味しく頂きましたが、やはりこの『鮮魚ブツ切黄身醤油和え』が、旨かったので、再度注文してしまいました。


風呂入って、旨い酒呑んで、外も段々暗くなって来て、ちょいとおねむかな(笑)。


いまから、一眠りして、もう一つっ風呂浴びて帰ります。


これで、明日からの仕事にリフレッシュして頑張りますよ!!


そんな訳で、浦安スパリゾート、ユーラシアで、湯上りに、立ち呑みで、マッタリのジュネさまでございました(笑)。



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アン肝まみれ 月島ほていさんアンコウ鍋



なんか今日も、暖かですね。
もう、これでしっかり春に突入ですかね……。
桜の開花宣言もありそうです。

でも、未だ未だ油断は出来ませんよ!!
これから、きっつい寒の戻りが、ガツンと来るかもしれませんよ(笑)!!
大雪降ったりしてね……。
何せ近頃異常気象ですからね……(笑)。

なんて言ってますが、寒いのが嫌いな僕としては、早く春になってくれた方が嬉しい処なんですが……。
しかし、冬が去ると、そんな冬の食べ物にも、別れを告げなくちゃ成らないですね。
牡蠣だ、鰤だ、白子だ、鱈だといろいろ在りますが、喰べるんだったら、やっぱり鍋か良いですよね!!
そうそう、あんこう鍋なんかも旨いですよね(笑)!!
皆さんアンコウたべましたか?
僕は、しっかり喰べましたよ(キッパリ)!!

ずいぶん時間がたってしまったんですが今年の冬の一大イベントは、アンコウだったかな……。

かなりお蔵入り寸前、賞味期限切れたかな…ってなネタではありますが、昨年の12月27日に行われた城東暴食連合の忘年会、月島『ほていさん』での、あんこう鍋食べ捲りをお伝えしておきますね(笑)。

やっぱり冬のあんこう鍋、旨いですよね、特にドブ汁と呼ばれるあんこうの肝を溶かして食べるあんこう鍋は、もう最高です。

そんなあんこう鍋を食べるんだから、しっかり3ヶ月前から予約致しましたよ(笑)!!

そんなあんこう鍋を求めて集まったのが我々城東暴食連合の面々でした。
近頃ほとんど活動が停滞している城東暴食連合ですが、この城東暴食連合結成の地が、なんとこの月島の『ほていさん』、なんですよ。

まだ会った事もない同士が、僕のブログをきっかけに、集まったのが、六年前の十二月。
それから、彼等とは、色々と深い関係となりまして。
今では、なんか、しっかり仲間って感じですよ。

そんな彼らと、又再びこの月島の『ほていさん』に集まるというのは、ある意味感慨深いというか、いや、中々良いものです(笑)。

そんな仲間と訪れたのは、夜七時半、もんじゃストリートのわき道ひっそりと佇む、『ほていさん』六年振りの訪問です。
余談ですが、この『ほていさん』、あの布袋氏の親戚の経営みたいですよ(笑)。

今や予約三ヶ月待ちが当たり前と成った『ほていさん』。
しかし、味の良さとコストパフォーマンスの良さから考えたら、当然と言えば当然。
あのあんこう鍋の濃厚さは、ハンパないものが在ります。
そんなあんこう鍋を食べるんだから、しっかり3ヶ月前から予約致しましたよ(笑)!!

今回は、一階に通されました。
一階は、カウンターも在るテーブル席、意外と洒落た造りの居酒屋ダイニング風。

二階、三階の無理矢理通増築で部屋を増やしたという、お洒落の欠片も無い大広間も、迷路チックで面白いんですけどね(笑)。

先ずは、みんなビールで乾杯。

六年振りの我々を迎えてくれたのは、六年前と、何も変わらぬメニューの数々。

お通しのモズクとゴマ豆腐。

ねっとりとしたゴマ豆腐の旨みかわりませんね。

旨いです。

モズクも旨く、イイ感じにお膳立てが整って行きます。


続いて刺身の盛り合わせ!!

これで三人前ですよ!!
中トロ、ハマチ、トリ貝、タコ、ホタテ、ウニ。
みんな旨いですよ!!
いつもは、シャコも定番で載ってるんですが、今回は残念ながらシャコの姿は見えませんでした。
まあ、仕入れ状況も在りますからね。
今回は、ウニと中トロが旨かったです。

いつもの事なんですが、皆ここで既に、満足顔に成ってしまうんです。
でも、本番はこれから、あくまで、あんこう鍋がメインだから、お忘れに成らない様に(笑)!!

近頃暴食連合の集会が、あまり無いので、これだけメンツが揃うのは久しぶり。
積もる話しも色々在って、楽しい時間が過ぎて行きます。

酒も回り、話しも弾み出した頃に、運ばれて来ましたあんこう鍋!!
凄いです!!

通常4人前で1つの鍋なのですが、僕らの席は、6人居たので、6人前が1つの鍋、鍋もデカイです。

もう山盛りに盛られたアンコウ鍋、見た目からして、もの凄い事になっています(笑)。

上に載っているは、これ全部アンキモですよ!!
これが、『ほていさん』のあんこう鍋なんですよ。
そんじょそこらのあんこう鍋とは、格が違いますよ(笑)!!!
アン肝仕立てのあんこう鍋は、通常「ドブ鍋」と呼ばれるもので、これはあんこうの本場、茨城の漁師達の食べ方から、端を発しているスタイルです。
本来は、鍋に他の具材を入れる前に、生のあん肝をヘラで刻みながら火を通して、オレンジ色になるまで溶かし、ペースト状にし、アンコウの身や、野菜を加え調理するもので、アンコウと野菜からでる、水分だけで、充分な量のスープが撮れるそうで、水を一切使わないのも特徴の鍋です。

月島『ほていさん』のあんこう鍋は、厳密に言うと、茨城の漁師料理のどぶ汁とは作り方が違い、アン肝は蒸してあるのかな……。
そんなあん肝から出る肝油で汁がオレンジ色に濁り、そのきもやあんこうから出る濃厚な旨みで、絶品鍋を作り上げている事から、こちらのあんこう鍋も十分どぶ汁と言って良いのでは、ないかな……。

なんて、講釈たれてたら、おばちゃんが、「アン肝喰べてみる?!」とおっしゃって下さいました。
待ってました!!
恒例のアン肝テイスティングタイム!!
皆一斉に火にかける前のアンキモを少量つまみ、感嘆の声を上げる!!
旨いんですよ!!
蒸したアン肝を秘密の調味料で味付けした、どぶ汁の元と言うべき、アン肝みそ。
うわ、これだけで、ご飯喰べたい!!
絶対ご飯三杯以上たべれますよ(笑)!!
そのまま食べても美味しいあん肝を、鍋のダシにしてしまうんです。
なんて贅沢なんだ……。
自制心が働かなきゃ、いくらでも喰いたくなりますよ。
もっと喰いてぇ〜!!

でも、この肝を喰っちまうと、美味しいどぶ汁が出来なくなっちゃいますからね………。
ここは、我慢のしどころデスよ(笑)!!
この肝、味付けはなんなんですか、との問いに『企業秘密』との事。
六年前と同じ答えでしたよ(笑)。

そんな訳で、アン肝テイスティングの後は、全てお店のスタッフ任せ。
余計なことをするとお店の方に怒られます(笑)。
火を着けて、最後の雑炊まで、全てが店員さん任せで進みます。

なのでここは、忍の一字、アン肝のつまみ喰いは、我慢我慢。
まあ、旨い刺身に美味い酒、楽しい会話に時を忘れますよ(笑)。

待つこと暫く、おばちゃん、兄ちゃん、ばあちゃんと、お店の方がちょくちょく見に来てくれます。

四人前の鍋は、量が少ない分早く出来上がります。

おばあちゃんがよそる、対岸の鍋を物干しそうに見つめちゃいますよ(笑)!!


ここで僕等のデカイ鍋にも、おばさんの「そろそろ良いかな。」の声。
お許しでましたよ!!!!

いやあ、待ち遠しかったですよ、六年振りのあんこう鍋!!

アンコウです!!

アン肝です!!

ほていさんデス!!
いやあ、凄い迫力です!!

おばさんで、どんぶりみたいな茶碗に取り分けてくれました。


いやあ、実に旨そうではありませんか!!
あんこう鍋と言うより、これは、アン肝鍋と言うべきか!!

オレンジ色の誘惑デス(笑)!!
では、頂きます。

旨い……、かなり旨いです。
もう、スープをすするだけで、極楽気分!!

野菜、あんこう共にアン肝の出汁をたっぷり吸って身も心も胃袋も、アン肝だらけにしてくれます(笑)。

プルプルのゼラチンと弾力がある白身。
本当、あんこうは何でも食べれちゃいます!!

しかし、アンコウの身は以前と比べると、更に少なく成ってました……。
10年ほど前ならもっとアンコウが存在感を出してた様な気がするんですが……。

まあ、兎に角それでも、旨いもんは、旨い!!

でも、本音はもっとアンコウの身が喰べたいですけどね……(笑)。

しかし、トータルで鍋と考えたら、やはり凄い!!

もう、その濃厚なあんこうの世界と満腹感にもう桃源郷をさまよう如しです!!

もう参加者全員、目を丸くしてひたすら食べ続けます(笑)。
それでも、鍋には未だ未だアンコウ(笑)!!


そして〆は雑炊です!!

おばさんが雑炊を作りに来てくれました。
もう、かなり限界の満腹状態でしたが、それでも雑炊は、別腹、濃厚なあんこうのエキスと卵の旨みが、最後のエクスタシーへと、誘ってくれます。

最期に残ったスープと雑炊混ぜたら更に濃厚で、旨かったな……!!


いやあ、ほんとにお腹が一杯です。

他の参加者の皆さんも十分満足してくれた模様です!!

こんだけ食べて、お料理は、コースで5500円。
アンコウの身が少なくなって居た事を考えると、以前程手離しで絶賛とは、いかない処ですが、まあ、あの山盛りアン肝を考えると、やっぱり安いかと成ってしまいます(笑)。

それと、以前より、甘さがキツく成った気もしましたね。
もう少し、甘さを抑えても、良いんじゃないかな……。

まあ、それでも旨かったから、満足、満足でござります。

寒い季節に気の合う仲間と鍋をつつきたいと思った時には少し奮発して来ても良いんじゃないかな……。

結構呑んで7000円でおつり来ましたよ!!


とにかく昨年の忘年会は、アンコウ、いやアン肝鍋で桃源郷にさまよい、真冬の宴に酔いしれましたよ。


帰りのもんじゃストリートのイルミネーションが、綺麗だったな……。



と言う事で、ほぼ三ヶ月前のネタではございますが、去りゆく冬に別れにを告げると言う事で、昨年12月27日に、月島の『ほていさん』での、城東暴食連合大あんこう鍋忘年会のレポートさせて頂きました。

しかし、いくつに成っても、仲間と言うものは、良いものですね(笑)!!

あっ、新年会して無い……(冷汗)。
って、もうお花見じゃん、どうしよう(笑)!!



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