真夏のダークキャッスル凄く濃い一夜でした!!最終土曜日に移して初めてのダークキャッスル!!
お疲れ様でした!!
今回は、かなり通向きに良質な音を揃えてみました。
実際どうなるか、心配もありましたが、結果は驚く程のクオリティの高いイベントとなり、しかも思いもせぬ衝撃のハプニングも起こり、とんでもなく内容の濃い一夜と成ってしまいました。
一部では、健全タイムへの進出などから、ダークキャッスルも終わったなんて声も聞こえてきますが、そんな寝言は、この日の音聴いてからコキやがれと言ってやりたい位なイベントになりましたよ(笑)!!
そんな濃いイベント幕開けは、我々AUTO-MOD。
取り敢えず気合い入れて頑張りましたよ(笑)。
バッチリ一番手行かして頂きました!!
まあ、僕らだって、そりゃ年季が入ってますからね(笑)!!
でも、これが、この後からの予測のつかない流れの幕開けだとは、思ってもみませんでさたよ(笑)!!
二番手は、Royal Cabaret
ゴシックパンクバンドとして、スタートしたRoyal Cabaret。
なんども海外での演奏も経験し、その長い歴史の中で、着実に、変化、進化を続けてきたバンドです。
特に目覚ましく変わったのは、ヴォーカルのmiyu。
その歌唱力、表現力の進化は目を見張るものが在ります。
しかし、進化してるのは、ヴォーカルだけじゃありません!!
バンドもグルーヴ感を増し、より骨太になり激しさも備え、タイトでさらに本格的な音を身に付け、ゴシックシーンに留まらず、更に大きなシーンでもやっていける存在とも成って来ました!!
そして、そんな中で見せた今回の演奏は、今迄のRoyal Cabaretの長い歴史のなかで、在る意味到達点を表示するような、完成度の高い物と成りました。
そんな、心地良くも、完成度と安定感を見せる演奏が続く中で、突然miyuの口から発せられたバンド活動休止発言。
そこに居た観客の全てが、耳を疑い、その意味を理解しないまま、始まった最後の曲。
涙を流しながら歌うmiyuの姿に、先程のバンド活動休止と言う言葉が重くオーバーラップして来ます。
実は、僕も何も聞いてなかったので、これは、僕にとっても衝撃でしたよ!!
そんな、衝撃と刹那さに飾られドラマチックなまま幕を降ろしたRoyal Cabaret。
演奏終了後のmiyuに話しを聞き、バンドの状況を説明して貰ったんですが、確かにメンバー個々の言う事は、間違ってないし、その通りでも在るんですが、僕にとっては、活動停止に値するような問題じゃありませんね(笑)!!
しっかり説経してやりましたし(笑)、バンド活動停止なんて僕が認めませんよ(笑)!!
まあ、今後どう成るか分かりませんが、なんとか成ると思いますよ(笑)!!
マジ良いバンドなので、この試練どう乗り越えるか、これもバンドの運命なんで、頑張って貰いたいもんです。
マジ、頑張れmiyu!!
そして三番手は、101A!!
いやあ、素晴らしいでしたよ!!
ホントに良いバンドです!!
その演奏は、日本人離れした、卓越した音楽センスと暗黒の天使のような美しい歌声で、聴く者を正に虜にします。
ギター&ヴォーカルのnoah、ベースとプログラミング担当のtheK、ドラムのSallyの三人のシンプルなバンドながら、繰り出される多彩な楽曲で、インターナショナルにロックシーンを疾走して来たバンドです!
2006年のFuji Rock Festival出演、フランスでのワンマンライブ、度重なる海外ツアーと、その戦歴たるや、輝かしい物があります。
そんな高い評価も全て、彼等の類い稀なるセンスと、高度な音楽性の賜物であり、そんな異才の実力派バンド101Aの東京ダークキャッスルへの出演は、大きな期待と共に、僅かな不安も伴う物した。
何せ、いくら良いバンドでも、ゴシックインダストリアルシーンの牙城、ドロドロ音楽の最高峰たる、我が東京ダークキャッスルに、全てが合うって物じゃありませんよ(笑)!!
しかし、そんな不安は、杞憂の一言で片付けられてしまぃしたよ(笑)!!
101Aの音楽は、十分サイケデリックで、十分インダストリアルで、尚且つヴォーカルのnoahの歌声たるや、十分ゴシックで通用する神秘的美しさを持つ物であり、ダークキャッスルに似合わない方がおかしい位なダークさに包まれたバンドでしたよ(笑)!!
叙情的、幻想的、機械的、感情的、無機的、相入れないイメージが、混沌としながら、101Aの音世界に渾然一体と成ってビートに絡んでいきます。
僕も観客席で、そのビートに緩やかに身を委ね、101Aの世界を愉しみましたよ!!
101A良いバンドです!!
そして、ダークキャッスルに必要なバンドです!
これからも101Aガッツリ出て頂きますので、皆さん是からも期待して下さいね!!
三番手は、M.ΣM.X.I.
今回のダークキャッスルは、何かが在ったんでしょうか?
衝撃発言の連発、かなりビックリ物のキャッスルと成ってしまいましたよ。
昨年夏に、東狂黒よりヴォーカルを替え、バンド名をM.ΣM.X.I. に改ため、一年程たったM.ΣM.X.I. (エムエムエックスアイ)。
一年ぶりに聴くM.ΣM.X.I.、かなりこちらも、愉しみにしていたバンドです。
言わずとしれた八田 敦氏が、lloy 、東狂黒 に続いてプレゼントしてくれたM.ΣM.X.I.
しかし、八田君とは、DEEPの時からだから、かれこれ20年近い付き合いになるのかな……。
長いもんです。
そんな八田君の今のバンド、M.ΣM.X.I. 、結成より一年を経て聞いたその音は、結成当初より洗練され、よりダイナミックな広がりを見せ、滲みでる雰囲気、音と、危ない領域をギリギリでスリ抜けるような存在感。
そしてスリリングなステージ。
ほんとご機嫌なバンドに成長してましたよ!!
間違いなくお願いしてでも、これから何度でも東京ダークキャッスルに出て貰いたいバンドに成ってましたよ。
そんなM.ΣM.X.I. のステージでも発せられた衝撃発言……。
ヴォーカルのYUKI君が、病気の為活動停止と成るとの事。
9月14日の金曜日の渋谷O nestのライブで、暫く休養に入るとの事。
事が、病気と言うことなら、なにも言えませんが、是だけバンドが充実して来た時の停止、かなり皆悔しいんじゃないかな……。
YUKI君、「こんな事じゃ潰れませんよ、戻って来ますよ!!」と言ってたし、きっとM.ΣM.X.I. は戻って来ますよ。
皆さん、時間が在ったら9月14日渋谷O nestのライブに行ってみて下さい!!
取り敢えず僕は行くつもりです!!
皆でM.ΣM.X.I. を応援してやって下さい!!
ラストは、zwecklos
今回の
ベテラン、実力派バンドの中で、ニューフェイスとして、頑張りを見せたzwecklos。
2010年6月に結成、Main ComposerのtAkとヴォーカルのルAgehaの二人のバンドです。
Industrial MusicやDark Electroを基調に独特なジャパゴスサウンドを聞かせてくれました。
しかし、今回は、AUTO-MODと共に、数少ない白塗りバンドとして、ダークキャッスル色を守ってくれましたよ(笑)!!
BR>ゴシックと和の調和、不思議な独特のゴシックワールドを見せてくれましたよ!!
しかし、今回は前回ともまた違い、返って大変だったんじゃないかな(笑)!!
こうやって、いろんなバンドからいろんな事吸収して、大きく成ってけば良いんですよ!!
zwecklos、これからドンドン変化して行くバンドだと思います。
スタイルを変え、ダークキャッスルと言う枠からも飛び立つ事も在ると思いますが、それまでの間、zwecklosと言うバンドも暖かい目で見てやって下さいね(笑)!!
そんなこんなで、バンドは終了。
しかし、いろんなドラマを含みながら、今回のダークキャッスル、ほんとに良いもの作ったって感じですよ!!
バンドのみんな有難う!!
ロックやってて、ほんとに良かったと思える一夜でした!!
そんな感動とは、裏腹に、楽屋は何時でも大騒ぎ(笑)!!
DJ SAY⇒ICHIROU とHIKARU
TAIZO とポールダンスのNasty Catsyukino 先生ネコパンツで機嫌でしたよ!!
VJ Akky (from VJ calling)
101AのtheKと
ウイル先生渋いです。
アドリアンも遊びに来ましたよ(笑)!!
DJ アヤコ シラタマ、ナイス選曲!!
僕的には、好きな曲多かったな!!
今回は、DJ参加でしたが、又バンドの方もよろしくお願いデスよ!!
そして最後は、KENZO-AのDJで、盛り上がりのダンスタイムを迎えて、終了でした!!
ほんと皆様お疲れ様でした!!
次回キャッスルは、九月お休みで、十月は、ハロウィンスペシャルですよ!!
勿論真夜中のハロウィンパレードも在りますし!!
最高に愉しみましょうね!!
処で、 人気ブログランキング
なんと……
一位ギリギリDeath(笑)!!
それでも応援有難うございます!!
皆さんのお力添えにもっと応えなくちゃね…!!
今後とも、是非とも宜しくお願い致します!!
当然もっと頑張りますよ!!
それから、ブロぐるめ、
なんとか一位続いています。
こちらも、ほんと皆さんのおかげです。
目指せ二冠王頑張ります(笑)!!!
でも、上には上が大勢居ます(涙)。
とに頑張ります!!
ほんと応援宜しくお願いします!!!
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ぽちっとなで、宜しくお願いします。
も忘れないで下さいね!!!