大豚特製まぜそば大盛り@ジャンクガレッジ 東大宮
遂に行って来ましたよ、第二油そばブームの先駆けとなり、まぜそばと言う新たなキーワードを提示した「ジャンクガレッジ」。
その「ジャンクガレッジ」が昨年6月に大崎のお店を閉め、なんと東大宮に移転。
当然、気になってはいたものの、生来出不精の僕が、わざわざ東大宮くんだり迄そうおいそれと行く訳もなく……。
しかし、会社仲間のドクターKが、何処で知ったのか、ジャンクガレッジに興味を持ち、「ジャンク行こう!」とのお誘いを受け、ならばと盛り上がり、遂に東大宮迄行って参りました。
朝九時半に青山で待ち合わせ、上野経由で、宇都宮線にのり、まだ寒い東大宮に着いたのは、10時50分位かな。
駅から寄り道しつつ、幾分迷いつつ歩くこと10分以上、黄色い「にんにく入れましょう」の看板が見えて来ましたよ!!
ようやく着いたのは11時13分頃、まだ、シャッターは閉まってます。
店頭のベンチにはすでに六・七人が座って待ってます。
昨日はもう桜の季節だと言うのにかなり冷えましたね。
ドクターKと話しながら待ってると、すぐに後ろにも8人ぐらい並びましたね。
オープン時間の11時30分ぐらいには、シャッターが開けられ入店。
店内はかなり広い感じ。
14席の赤いカウンターがこのジャンクガレッジのステージですね。
ふと見た冷蔵庫。
なんかご機嫌ですよ、メロコアにコーンです(笑)。
ガンガンにロック気分ですね(笑)。
11時半の開店時になんか物々しいオープニングテーマを流していたコンポが、朝っぱらからクールなラウド系、パンク系の音をうるさくはならない程度の音量で流してくれてます!!
ここのお店の方、ロック好きみたいですね!!
かなり良い感じです!!
なんかこの時点で1時間半かけて東大宮迄やって来た甲斐が在ったような気がしちゃいますよ(笑)!!
紅のカウンターの中にはナイスなお兄さん二人と、紅一点の美人のお姉さんがキビキビと動いています。
なんか接客も丁寧だし、ジャンクだロックだとおどしても、基本はしっかりしてるんだと思いつつ、仕事振りを拝見。
見ていると寒いせいか、お客さんの約半数以上がラーメンを注文していました。
オープン時の第一陣に、先ずはまぜそばよりラーメンが先に出されましたよ!!
全増しの隣のお客さんに出てきたラーメン、間違いなく二郎系ですね(笑)!!
そそり立つモヤシタワー、上に載せられた脂とニンニク、そして食べ応えのありそうな肉、なんかラーメンも食べたくなっちゃいますね!!
でも、初めてジャンクに来たからは、やっぱりまぜそばしかないでしょう!!
その思い、初志貫徹せんと、昨日のオーダーは当然まぜそば、しかも大豚特製まぜそばの大盛で行かせて頂きました!!。
、待つこと数分、目の前に現れた「まぜそば」は、野菜トッピングがないので、恐ろしい程の威圧感は無い物の、無料トッピングの、生にんにく、チーズ、課長(化学調味料)、脂が基本の具を覆う様に載せられ、
その上、特製なのでさらにトッピングとして、エビ辛マヨネーズ、ベビースター、ジャンクガレッジ特製香辛料が加わりとんでもない事になってます(笑)!!!
生玉子の黄身・豚ロールのチャーシュー・キャベツ・もやしの基本具材に、先ほどのトッピングがあしらわれ、どんぶりの底の多めのタレをよくからめ、混ぜた姿はもうジャンク(笑)、パッっと見ヤバヤバ、さすがジャンク、それでもジャンクという風体(笑)。
いざひと口いただくと……。
これが以外に、調和のとれた、中々のお味じゃございませんか(笑)!!
ベビースターラーメン、焦がしニンニクがクリスピーな触感を産み、海老マヨネーズ、生卵、がまろやかな食感を産み、野菜と肉、香辛料、化学調味料、タレがカオスでありながら、色々な食感と味が楽しめ、旨いのなんのと言う前に楽しくなってしまう、不思議な一品です。
とどめは、浅草開化桜特注の強靭なコシを持つ、ゴワゴワとした極太麺。
凄いです、歯ごたえというよりも噛みごたえ(笑)、モチモチなんてもんじゃなく、とにかくたくましい食感(笑)、これはすごい!。
はっきり言って今の「ぽっぽっ屋」よりずっとワイルドですね!!
まじワイルド好きにはたまりませんよ!!
スープは、基本的に油そばなので、飲むおつゆではなく、汁なしそば独特のタレです。
このタレ、ゲンコツ、鶏ガラ、背ガラ、モミジ、香味野菜を8時間丹念に炊きこみ、余分な水分を飛ばし、
旨味だけを凝縮したトロトロスープに背脂を入れてパンチを効かせた、濃厚スープとの事。
タレの濃さと油感が絡み合い、麺の味を思いっきりジャンクにしています!
チーズ、生卵、マヨネーズ、なんだかんだとまぜまぜ合わせれば、最高のジャンクフードの出来上がり!!
もう、身体の事なんて考えてる暇在りませんよ(笑)!!
こうなりゃ、みんなでBorn to dieでございますよ(笑)!!
そしてどんぶりを埋め尽くした肉厚のチャーシュー
チャーシュー自体は、あっさりジューシなさわやか味ですが、これがタレに絡むと、中々の旨さ、ジャンクを特上のご馳走にしてくれます(笑)!!
そんな訳で朝っぱらからご機嫌なロックをバックミュージックに目茶苦茶食った感とジャンク感でゲップが出そうな程のまぜそばを堪能させて頂きました(笑) !
マジこれ、はまっちまいましたよ(笑)!!
今度は、絶対ラーメンいかして戴きますよ(笑)!!