蒙古タンメン@中本 新宿
前回激辛の誉れ高い「中本」の北極ラーメンを食し、この北極ラーメンは辛さを求めて作られた物と判断し、やはり中本の味を知る為には、評判の蒙古タンメンを食さねば「中本」を語る事は出来ぬと、再び懲りもせず、新宿の中本に顔を出す事に!!
到着したのは、夕方の6時半。
寒さもあってか、今日の行列は外の階段にははみ出しては無かったですね。
それでも店の中には、6人位の行列が!!
なんか女性が、多いですね。
二郎じゃ考えられない事ですよ(笑)!!
僕の前にも、若いギャルのグループが4人。
お店もきれいだし、マスコミでもガンガン放送されてるし。
同じジャンク・カルト系ラーメンでも二郎とは大違いですよ(笑)。
そんな訳で、今日は中本の味を知るために代表ラーメン「蒙古タンメン」750円と「やさいトッピング」60円の食券を購入。
ほかにサイドメニューとして中本で一番辛いと言う、冷やし味噌ラーメンのハーフスープ170円をオーダー。
しかし女性の方達、ほんとに辛い物好きですね・・・。
隣の女性など、蒙古タンメンに唐辛子いっぱいかけて食べてますね(笑)!!
そんな、僕の前に中本自慢の「蒙古タンメン」がやってきましたよ!!
基本的には味噌ラーメンの上半分にグダグダにやわらかくなった野菜が入ったマーボー豆腐が掛けられています。
陰と陽の二色の顔を持つラーメン。
前回食べた、北極ラーメンよりはかなりまろやかに見えますね。
ベースのみそラーメンは、特にどうってこともなく、
豚足、鶏ガラや野菜を煮込んだ汁感もそう強くないですね。
と言うより、この辛さの前では、ちょっとやそっとの出汁じゃかないませんよね(笑)!!
そんな訳で、蒙古タンメン、野菜がぐちょぐちょなのが僕的には苦手なんですが、
確かに、北極ラーメンよりは、うま味が感じられ、まろやかではあります。
しかし北極を食べた後だと、かえってパンチがないと言うか、ボケて感じると言うか・・・。l
結局僕にとっては、酸味もある北極ラーメンの方が好みかな・・・。
と言うか、前回大量に醤油を入れて食べた北極ラーメンが、実はもう癖になってきていると言うか・・、ヤバ・・・・・(笑)。
確かに、この中本も二郎と同じ様に中毒性があると言うか・・・(冷汗)。
それで、今回も卓上の醤油投入、これだけ醤油を投入しても味の壊れないラーメンは凄いですよ!!
僕にとっては、旨味が増すんですよ!!
麺はこないだの北極ラーメンの時より、麺の味を感じられましたね。
ところで、サイドメニューに頼んだ、冷やし味噌ラーメンのハーフスープ。
これは、中本で最も辛いと言われる冷やし味噌ラーメン(超辛みそつけ麺)のスープが半分の状態で供されるものです。
実は、このスープが冷たいと書かれた記事をどこかで読んだことがあり、
冷たいスープも欲しいと思ってのオーダーでしたが・・・。
やって来たのは、あったかいスープでした(苦笑)。
俺の読んだ記事、大ウソでしたね!!
なんだ、中本の、冷やし味噌ラーメンって、普通の激辛味噌つけ麺だったんですね(大笑)。
これは強烈ですね・・・。
北極ラーメンよりずっと辛くて、刺激的です!!!!
こっちにも麺をつけて頂いちゃいましたよ(笑)!!
もうむせまくりですよ(冷汗)!!
これは、つけ麺だから食せるんでしょうが、このスープ普通に飲んじゃ体に悪いでしょう(笑)!!
なんか、中本のアナーキーさの本質を垣間見たような、激辛スープですよ!!
中には、ニンニクと豚肉が入ってますね。
結局、蒙古タンメンにもの足りなさを感じた僕は、冷やし味噌ラーメンのハーフスープを蒙古タンメンに投入して、真っ赤っかにして頂きました(笑)!!!
こっちの方が好みですね(笑)!!
でもお陰で、体の調子完璧に壊しましたね…(笑)!!
別に喉や舌に痛みを感じるって辛さじゃないんですが、スープを飲むにつけ、その唐辛子の摂取量と言ったら、こりゃ半端じゃないでしょう…(冷汗)!!
でも、この冷やし味噌ラーメン汗一つかかず食べてる女性も目の前でお見受けしました。
皆さんお尻は大丈夫なんでしょうか・・・(冷汗)。
男の方が辛さには弱いかもしれませんね(笑)!!
そんな訳で、中本の代表メニュー蒙古タンメンは、
僕にとってはいまいちだったという結果に終わったわけですが・・・・、
蒙古タンメン+冷やし味噌ラーメンのハーフスープは、かなり来ましたね!!
この手は、確かにはまってしまいそうです・・・・(冷汗)!!
そして今度は、最強極悪激辛「冷やし味噌ラーメン」が残されてしまいましたね・・・・(大冷汗)。
こりゃ、最後の難関、冷やし味噌ラーメン食べなきゃ、中本探訪終わらせなくなってしまいましたね…(冷汗)。
でも、体のためにはあんまりお勧めできないラーメンですね・・・。
でもそりゃ、二郎も同じですよね(笑)!!!!
なんで、僕らはこんなバカな食べ物に執着するんでしょうか・・・。
それは、そこに、二郎と中本があるからかも知れませんね(笑)!!