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また変な仲間が増えました!!
AUTO-MODに又変な仲間が増えました。


ただ今最後の変化を遂げ、日本におけるゴスバンドの意味を自ら体現しようとしている我がAUTO-MODに、珍種の仲間が加わりました。
今AUTO−MODはセリア、タイゾーと言う強力な助っ人に助けられ、全盛期を凌駕せんばかりの勢いで急激な変化を遂げています。
クラシックのカウンターテナーのセリアの参加はAUTO-MODがゴスと言う音楽でどのようなアプローチをとるべきかを指し示し、
結果的には僕の歌唱法にまで変化を及ぼし、和洋東西のバンド事情に於いて唯我独尊のスタンスを築き上げる大いなる転機を迎えきっかけとなりました。
とにかく三月以降の僕の歌を聞いてください、こんなボーカル聞いた事ないと思いますよ。

そして今や世界的スタンスで舞踏家として活躍するタイゾー、
彼のAUTO-MODの参加歴は非常に古く、僕と彼との交流はもう20年以上に及びます。
そんな熟知する彼で在りますが、舞踏家としての彼の存在は、近年僕が知るタイゾウの枠をはるかに超え、
彼が舞踏マスターの域に達し始めている事を感じます。

元々AUTO-MODのステージは寺山修司関係の役者達とコラボレートする中で創造されたワークショップでした。
しかし僕は、ホールクラスのステージで役者を集め、AUTO-MODの信者を集め続けるステージに疑問を持ち、
もっと等身大の小屋で、過去の亡霊に評価されるのではなく、クラブと言う、もっとも生で、リアルな世界でホントにリアルな特異人物とコラボレートする事を選んできました。
ホントに変態たちが集まってきました。
クルミ、アウイ、マミー、タマキ、皆本物でした。
クラブと言う形の中では、ホントにおもしろい展開が出来ました。
しかし事AUTO-MODのステージに限定すると随分つまらない事をしつ続けてきました。

セリア、タイゾーと言う表現のプロフェッショナルの参加は再びAUTO-MODを目覚めさせました。
僕らは今、クラブと言う世界で、どうステージを集約するか、
そこに全てをかけています。

再びAUTO-MODは見世物小屋のステージでプロフェッショナルな見世物に心血を注ぐ事を決意しました。
どうかこれからもAUTO-MODグランギニョルをお楽しみ下さい。

そんな中で我がAUTO−MOD大サーカスは新たなる有望新人を発掘して参りました。
ホントの事言うと、紫泉が探してきた玉を勝手に横取りしたと言う非常に理不尽な展開なんですが、
コレが新しい仲間のろっかです。




この間抜け顔で串カツをほうばっているのがろっかです。

彼女は新体操の選手で、高校時代インターハイ個人二位の成績を持つゴム人間なのです。
今巷では、荒川しずかの獲得にアレグリアだサルティンバンコだといろいろ有名見世物小屋が勧誘しているそうですが。
AUTO-MOD大サーカスはこのろっかをスカウトいたしました。
彼女の加入でAUTO-MODの見世物ポイントはかなりアップしますよ。

そんな訳で今日はろっかとスタジオに入って見ましたが、
時間をかければホントに面白いもの作れそうです。
とり合えずお披露目は三月四日の東京ダークキャッスルです。

そんな訳で、スタジオ後一杯って感じで入ったのが、歌舞伎町入り口左側に出来た立ち呑み竜馬です。



前から気になっていたんですが、ほとんど人が入っていないみたいで、どうしようと思っていたんですが、今日はそこそこ入っていました。

味の法はまあそれなりに、決して悪くはないよ。
串カツも90円から150円くらいだし、ビール中ジョッキ340円、ホッピーないけど、うーん、まあそんなとこでしょう。
キャベツちゃんとつくし、ソースもうまい。

いいんじゃない竜馬。
しかし看板はへたくそだな!!



そしてコレが串カツ。
結構美味かったですよ!!



今日は俺達パフォーマンス組の後、うちのメンバーのリザードチームが同じスタジオでリザードのリハ、めし食ってから戻ってくるよといいながら、呑みに夢中で戻りませんでした・・・・
切腹!!!!!!
ごめん。







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革ジャン
今日は革ジャンの手入れ

今日は革ジャンの手入れをしてみました。
まあそれほどたいした事をするわけではなく軽く皮用のクリーニングフォームで拭いただけですが。

僕はダブルのライダースしか着ませんが、過去に3着くらい着潰してますね。
今は三着所有してますが、シンプルな黒のライダースは去年潰したままなので新しいのを一着手に入れないとやばいかな・・・

やっぱPUNKSと黒い革ジャンは永遠の関係性でつながっているんです。


昔は革ジャンはかなり高価なものでしたが今じゃほんと安く手に入ります。
別にバンソンとか、ショットとかブランドにこだわらないし、安物でも気に入ればそれで良いってのが僕のポリシーだし。

そんな訳で今日は僕の革ジャンを並べてみました。

下のはもう十年以上前にJAP工房のノボルが作ってくれたものに、自らも手を加えた僕のお宝の一つです、
とにかく重いです。
これでステージするとかなりハードです。
これだけは値段つけられませんね。






次のが今年原宿のACDCと言う店で買ったボーンライダースです。
バンソンのまねだと思うんですが、適当にオリジナルデザインにしてて、
かなりデフォルメしてる感じですね。
バンソンのデザインはかなりリアル。
又バンソンには首の骨がないのですが、コレは太く胸のフロントから首下まで太く白く貫かれていて、なんか悪くないんですよ。
とにかく作りは荒いけど結構気に入っています。





そして最後に僕は古着って普段買わないんですが、初めて古着で買ってみたのがこのハーレーのライダース。
詳細はわかりませんが、かなり古い物のようです。

ボタンにもファスナートップにも裏地の生地までハーレーのロゴが入っています。
茶色の革ジャンなんて初めて買いましたが、擦り切れた感じがかなりいい味出してます。
とにかく皮が徹底的に柔らかなんで着心地抜群です。








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奇妙な同居
雛人形

今年も雛祭りが近づき、遅くればせながら、ひな人形飾りました。

毎年の定位置、リビングテーブルの端に設置、通常此処に鎮座ましましてるi市松人形には、しばし押し入れの中に移って戴く。

狭い空間をやり繰りしながら生活する集合住宅生活者にとっては、この毎年の雛人形、クリスマスツリーの収納、設置はかなりの大仕事。
近年は中々やらない僕にごうを煮やしカミさんがやってしまうパターンが続いています。
今年もしっかり、かみさんが出してくれてました。

まあ通常市松人形が居る場所なので、それほどわが家のイメージが変わる事はないんですが、よくよく見ればかなり変な光景ですね。

特に雛人形の左上の小物置場、なんか悪魔の祭壇みたいに成ってるし……
飾って在るのは単なるバルタン星人とゼットンとウルトラマンなんですけどね……
バルタン

こんな人形達の奇妙な同居が三月三日まで続きます。



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美味いつけ麺が喰いたくて。
美味いつけ麺が喰いたくて。




こないだブログにも書き込んだ様に、歌舞伎町二郎でつけ麺頼んだ所、自ら頼んだ脂増し、麺硬めのお陰でもろ自爆、それに加え、つけ汁がぬるかった事で、もうすっかり消化不良。
美味いつけ麺が喰いたいとの思いがつのり選んだのは小田急ハルクの裏にある満来。

元々ぼくがつけ麺好きになったのは、25年前、ロンドンから戻ってきた頃、近頃あんまり見なくなったけど、つけ麺大王ってチェーン店があって、そこで食した大王つけ麺にはまった時からかな。このつけ麺大王ってのが出て来る迄は、あまりつけ麺って物は聞いた事なかったね。

その後、代々木上原の大勝軒、そしてこの満来、近頃は二郎系のつけ麺、そしてぽっぽっ屋などにはまり、うちの近所のラーメン屋には通常のメニューにない僕の為だけのつけ麺が存在するしまつ(これが結構いけます!)。

色々食べ歩きましたが有名な池袋の大勝軒は僕にはいまいち…未だ未食の高田馬場の弁天には今度チャレンジしたいと思ってます。
まあそんなつけ麺好きな僕の好みは、基本的に獣系の辛め醤油スープ、辛みと酸味が旨味に絡まり、胡椒の刺激が鼻孔をくすぐる、そんな感じのやつが好みですね。

僕は、味噌系つけ麺はだめです。
具は、旨味があり、柔らかな肉がゴロゴロしてる奴や、野菜がドカンと入っているのが好きです。

麺は太麺、又は中太麺。
平打ち麺もOK。モチモチして噛みごたえがあるのが好きですね。

濃いつけ汁につけるのに細麺は絶対不可!

番外編としてマヨネーズ味の代々木上原の大勝軒のドレッシングつけ麺なんてのも好きです。

そんなこんなで、今日は僕のお気に入り店、新宿満来のチャーシューざるを頼む。
此処はAUTO-MOD絶頂期の85年頃、何と無く西新宿の料理学校に通ってた事が在って、あの中華の鉄人の陳健一氏に普通に料理教えてもらってたりしてました。
そんな頃見つけたのがこの満来です、当日から暑さ3センチ位あるステーキみたいなチャーシューが二枚乗ってるチャーシュー麺で有名な店でしたが、はっきり言ってこのチャーシュー麺は大味で、大して美味い物じゃない。

因みに、したの画像はかの有名な満来のチャーシュー麺の画像です。



やっぱり此処の真骨頂は、ざると呼ばれるつけ麺ですね。
しかも厚手の肉がごろごろ入っているチャーシューざるに尽きますね。
1150円と言う高めの値段ながら、この辛めのつけ汁のなかにメンマと共にごろごろ入ったチャーシュの旨さ、
そして普通のラーメンの大盛より遥かに多いその平打ち麺の量を見れば、誰しもが納得する値段と思えます。
少なくとも850円で殆ど肉の入っていないただのざるを注文するのは馬鹿らしくなります。
ただ、かなりのボリュームの為女性と行くときは、女性がただのざるを頼み男性の頼んだチャーシューを二人で分ける位がちょうど良い感じもしますけどね。

と良い事ばかり並べ建てましたが、実は些か不安がなきにしも…
いやはっきり言ってあったんですね、実は一年ちょっと前に言った時、明らかに味が落ちてました。
思い出が実際を美化しているのか・・・
いや絶対前の方が味の輪郭もしっかりしていて美味かった!!
まあ、ラーメンなんてものはぶれがあって当たり前、二郎なんていつでもぶれだらけ。
でも・・・・
と思う気持ちが在り、今日は輪郭をはっきりさせたいので少し味濃い目。

出て来たチャーシューざるの出来は、う〜ん濃くしたので味ははっきりしてるけど・・・
いつものように僕の基本である酢を一廻し、こしょうを三回振って・・
そうだ、久々に生たまご入れよう!!

そうだきっとこんな味だったんだ・・・
この前食べたときよりも数段美味い・・
でもなんか違う・・・
麺が幾分細くなったか・・・
いつもいたあのうるさい婆あがいない・・・
死んだか?
婆あさんに、お兄ちゃんと呼ばれていておっさんを目の前でまじまじと見る、
俺より年上?
しかし歳をとったものだと思う。
ああ〜っ
なんか感動薄い!!
二郎やぽっぽっ屋のつけ麺食ってって俺の味覚がおかしくなって来たのか、
今ひとつ
満足しない。

ヤバイ、俺の基準が高くなってる。
いや、極めて偏った基準になってるかもしれない。

つけ麺地獄,
俺は飛んでもないところに落ちたかもしれない・・・・・

誰か俺に物凄く美味いつけ麺を食べさせてくれ!!



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東京ダークキャッスルvol.17
TDC17flier

次回三月四日の東京ダークキャッスルは今月七日に亡くなられたイソラの為の追悼の夜とさせて戴きます。

本来なら僕にとっては久々のSPEED-IDとの共演を最大のテーマに持って来るつもりだったのですが、やはりイソラは東京ダークキャッスルのフライヤーの顔であり、女王であった女性です。

彼女の為に出来る事は、彼女と共に最後の夜を愉しむ事ぐらいだから……

そういう訳で、今回は発表内容を幾分変更する事となりました。

今回はイソラのパネルをロビーに飾り、寄せ書き帳を置いて花もかざりましょう。

DJタイムにはいつものKihito のVJではなく僕が撮ったイソラの写真を流します。
DJもイソラとゆかりのある連中にプレーして貰います。今の所、発表済みの千尋、Taizo,Violet、に加えワカナ、Jude、なんてところにも廻して貰います。
あと一枠あるけど ジニーにでも頼もうかな、

そういや最初に俺にイソラを紹介したのはドラだったな…
あいつ言ったらやるかな……

バンドは発表通り
我々AUTO-MOD
SPEED-ID
DESTRUCTSYSTEM
FANTASMAGORIA
Calmando Qual
の5バンドに加え急遽
Despairの出演が決定しました。

五年前ドラがイソラを僕に紹介したとき,一緒に僕に紹介したのがDespairのリューだった。
二人行儀よく並んだ姿は、少年と少女の様だった。

あれから五年以上経ったなんて信じられないよね。
そんなこんなでリューにはイソラへの追悼の胸のたけを叫んで貰うつもりです。

この日はギャラクティカと言うDVDマガジンの収録が入ります。東京ダークキャッスルの特集です。

映像収録なんて、イソラが一番喜びそうなネタなのにね……


まあ、あいつの事だから絶対どこかに写ってるに違いないよね!

とにかく、お祭り好きなイソラの為にも、めちゃめちゃ愉しんで下さい。



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