2014.11.22 Saturday
おでん最高でございます!!
先だって久しぶりに、日本橋の老舗のおでん屋「お多幸」に行ってみました。
訪れたのは、丁度12時頃、結構行列出来てましたよ。
この寒空の下行列かよ、なんて話にはそりゃ成るでしょうが、そんな寒い時だからこそ、熱々すふなはのおでんが喰べたく成るんですよ(笑)!!
「お多幸」老舗ですよね、大正13年創業だそうで、もう90年の歴史ですかね。
関東風のおでんと言ったら、「お多幸」の名前は、直ぐ出て来る程の名店です。
以前は、銀座の路地裏にお店を構えていましたが、、銀座から日本橋に移ってきてもう12年に成るそうです。
今回も僕は、カウンターに案内されました。
昼12時、大きなおでん鍋は、これからのランチ客の腹を満たす為に、おでんでいっぱいでし。
「お多幸」当然昔から、おでんで有名なのですが、今迄はずっとランチの「とうめし」が僕の定番でした。
しかし、今回は、「お多幸」の本道、「おでん」を頂いてみました。
「とうめし」は、そりゃ美味しいですよ、でも、「とうめし」は元々、賄い食。
お多幸に来て、おでんを喰べてないってのは、やっぱり寂しい話しだし、この寒空の下、やっぱりおでんが、誘ってくるんですよ!!
そんな訳で、今回は、バッチリおでんを、頂きました。
昔は、銀座のおでん屋なんて、いったいどれだけ高いんだよと、おでんは最初は、引いていたんですが、実は、「お多幸」のランチの「おでん定食」は、非常にリーズナブルな値段設定と成っております。
おでん三品盛りだと800円、四品盛りだと980円。
これに、しじみのお味噌汁と茶飯、御新香がつきます。
おでん定食は、おでんを丸っきりお任せで頼むか、又は「とうふ、こんにゃく、しらたき、玉子、焼きちくわ、ちくわぶ、こぶまき、しのだまき、大根、つみれ、半ぺん、がんも、厚揚げ、ごぼう巻き、さつま揚げ、ふくろ、きゃべつまき」の17種類の中から、其々三品、四品と、好みで選んでオーダーするかのふた通りと成っております。
カウンターに座った僕は、先ずはおでん四品の盛り合わせをお願いしました。
今回は、とうふ、大根、がんも、ちくわぶを選んでみました。
『とうだいがんちくわぶ』と、呪文の様に、注文が告げられ、おでん四品盛り定食がやって参りました。
良い感じに色づいたおでんと濃い色合いの汁。
昨今、コンビニでも屋台でも、色の薄い、関西風のおでんしか見かけなくなった今、このお多幸の醤油が効き捲った感の強い、色の濃いおでんは、懐かしく貴重でもあります。
これが正に関東風なんですよ(笑)。
まあ、関西の方には、強烈なビジュアルですが、決して見た目ほどしつこくはないんですよ。
しかし関西の方は、間違いなく、なんじゃこりゃと、尻込みするでしょうね(笑)。
実際味もかなり濃いですしね……(笑)。
一言で言うと、甘辛さですね。
でもただ甘辛いだけではなく、しっかりとした出汁が、素材の旨さを包み込み、関東おでんの意地をみせてくれます。
味が滲みた大根やちくわぶ、すじ、豆腐なんてもう、酒でも御飯でも、いくらでも持って来いって感じですね(笑)。
今回は、特にちくわぶの旨さに脱帽。
ああ、ちくわぶとは、こうして喰べる物なのかと、目からウロコの旨さでございます。
和辛子が又旨いと言うか、良く合うと言うか、最高でございます。
厚揚げも美味すぎ!!
汁が口の中に、ジュワッとっと広がり、まじ、幸せな瞬間を感じさせてくれます。
定番大根も、ほんとに旨い。
おでんってのは、煮込み料理だって事を改めてて、思い知らされます。
又、茶飯との相性の良い事と言ったら、厚揚げ、大根と載せて喰べるにつれ、関東と言う風土のエナジーを感じてしまいます。
おでんも旨いが、シジミのお味噌汁も中々旨いです。
最期は、豆腐を載せて、「とうめし」よろしくで、完食でございます。
やっぱりここの豆腐は、ほんとに旨いデスね。
濃いめで、甘辛な出汁が染み込んだ絹ごし豆腐が口の中で溶けて行きます。
残ったお汁みんなぶっかけて、頂いちゃいます!!
しかし茶飯とおでん、はまりそうです。
今度は、絶対大盛りで頂こう。
お多幸のおでん、とても美味しく頂きました。
なんかこの歳に成って、おでんの魅力に開眼したジュネ様でございました(笑)!!
おでん最高!!
先だって久しぶりに、日本橋の老舗のおでん屋「お多幸」に行ってみました。
訪れたのは、丁度12時頃、結構行列出来てましたよ。
この寒空の下行列かよ、なんて話にはそりゃ成るでしょうが、そんな寒い時だからこそ、熱々すふなはのおでんが喰べたく成るんですよ(笑)!!
「お多幸」老舗ですよね、大正13年創業だそうで、もう90年の歴史ですかね。
関東風のおでんと言ったら、「お多幸」の名前は、直ぐ出て来る程の名店です。
以前は、銀座の路地裏にお店を構えていましたが、、銀座から日本橋に移ってきてもう12年に成るそうです。
今回も僕は、カウンターに案内されました。
昼12時、大きなおでん鍋は、これからのランチ客の腹を満たす為に、おでんでいっぱいでし。
「お多幸」当然昔から、おでんで有名なのですが、今迄はずっとランチの「とうめし」が僕の定番でした。
しかし、今回は、「お多幸」の本道、「おでん」を頂いてみました。
「とうめし」は、そりゃ美味しいですよ、でも、「とうめし」は元々、賄い食。
お多幸に来て、おでんを喰べてないってのは、やっぱり寂しい話しだし、この寒空の下、やっぱりおでんが、誘ってくるんですよ!!
そんな訳で、今回は、バッチリおでんを、頂きました。
昔は、銀座のおでん屋なんて、いったいどれだけ高いんだよと、おでんは最初は、引いていたんですが、実は、「お多幸」のランチの「おでん定食」は、非常にリーズナブルな値段設定と成っております。
おでん三品盛りだと800円、四品盛りだと980円。
これに、しじみのお味噌汁と茶飯、御新香がつきます。
おでん定食は、おでんを丸っきりお任せで頼むか、又は「とうふ、こんにゃく、しらたき、玉子、焼きちくわ、ちくわぶ、こぶまき、しのだまき、大根、つみれ、半ぺん、がんも、厚揚げ、ごぼう巻き、さつま揚げ、ふくろ、きゃべつまき」の17種類の中から、其々三品、四品と、好みで選んでオーダーするかのふた通りと成っております。
カウンターに座った僕は、先ずはおでん四品の盛り合わせをお願いしました。
今回は、とうふ、大根、がんも、ちくわぶを選んでみました。
『とうだいがんちくわぶ』と、呪文の様に、注文が告げられ、おでん四品盛り定食がやって参りました。
良い感じに色づいたおでんと濃い色合いの汁。
昨今、コンビニでも屋台でも、色の薄い、関西風のおでんしか見かけなくなった今、このお多幸の醤油が効き捲った感の強い、色の濃いおでんは、懐かしく貴重でもあります。
これが正に関東風なんですよ(笑)。
まあ、関西の方には、強烈なビジュアルですが、決して見た目ほどしつこくはないんですよ。
しかし関西の方は、間違いなく、なんじゃこりゃと、尻込みするでしょうね(笑)。
実際味もかなり濃いですしね……(笑)。
一言で言うと、甘辛さですね。
でもただ甘辛いだけではなく、しっかりとした出汁が、素材の旨さを包み込み、関東おでんの意地をみせてくれます。
味が滲みた大根やちくわぶ、すじ、豆腐なんてもう、酒でも御飯でも、いくらでも持って来いって感じですね(笑)。
今回は、特にちくわぶの旨さに脱帽。
ああ、ちくわぶとは、こうして喰べる物なのかと、目からウロコの旨さでございます。
和辛子が又旨いと言うか、良く合うと言うか、最高でございます。
厚揚げも美味すぎ!!
汁が口の中に、ジュワッとっと広がり、まじ、幸せな瞬間を感じさせてくれます。
定番大根も、ほんとに旨い。
おでんってのは、煮込み料理だって事を改めてて、思い知らされます。
又、茶飯との相性の良い事と言ったら、厚揚げ、大根と載せて喰べるにつれ、関東と言う風土のエナジーを感じてしまいます。
おでんも旨いが、シジミのお味噌汁も中々旨いです。
最期は、豆腐を載せて、「とうめし」よろしくで、完食でございます。
やっぱりここの豆腐は、ほんとに旨いデスね。
濃いめで、甘辛な出汁が染み込んだ絹ごし豆腐が口の中で溶けて行きます。
残ったお汁みんなぶっかけて、頂いちゃいます!!
しかし茶飯とおでん、はまりそうです。
今度は、絶対大盛りで頂こう。
お多幸のおでん、とても美味しく頂きました。
なんかこの歳に成って、おでんの魅力に開眼したジュネ様でございました(笑)!!
おでん最高!!