2013.08.05 Monday
JUGEMテーマ:カップ酒
カップ酒ギャラリー148 刈穂吟醸カップ
秋田大仙市の吟醸カップです。
昨年7月製造のお酒です。
刈穂の名前の由来ですが。
秋田の田のかりほの庵のとまをあらみ
わが衣手はつゆにぬれつつ
と言う、天智天皇の詠んだ百人一首の最初の歌としても知られる歌に由来するとの事。
珍しいのは、スペックが英語でも表記されている事。
でも、英語表記はこのスペックと下の商品名だけ、別に輸出が目的ってわけじゃ無さそうデス・・・。
刈穂蔵独特の中硬水で醸した淡麗辛口の吟醸酒。
良く言えば、すっきりした淡麗繊細、口当たりの良い、味に透明感がある上品な酒。
悪く言えば、特徴のとらえづらい、面白味の少ないお酒かな。
まあ、後口も悪くないし。
料理には合うお酒デスね。
今日は、プリンチペ・ディ・サン・ダニエーレのプロシュットと岩下の新生姜、そして岩下の社長さんから送って頂いた、オリーブで頂きました。
お酒不だけでは、旨みに欠ける感じもしたこの刈穂吟醸カップ、生ハムやオリーブと一緒に呑めば、中々旨い酒に早変わり。
この岩下のオリーブが又合う事、合う事、このカップ酒の最高なつまみとなっております。
オリーブとハムで、しつこくなった口を新生姜がさっぱりさせてくれて、又酒を含みます。
いやあ、旨いですよ!!!
結果的には楽しい時間を過ごせました!!!
ホント、お酒って、つまみで味が変わるからから面白いですよね。
皆さんも良いツマミで、楽しい酒を味わって下さいね!!!
スペック
原料:米、米麹、醸造アルコール
精米歩合:57%
アルコール度:15.0〜16.0%
容量:180ml
300円
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